メルカリを使っている人がキャッシュレス決済するなら「メルペイ」で決まり!
目次
メルペイはキャッシュレス決済の1つで、メルカリユーザーはもちろん、スマート払い(後払い)機能などがついているため、メルカリを利用しない人にもかなり利用価値があります。
この記事でわかること
- メルペイとは?
- メルペイの使い方
- その他メルペイの登録方法など
メルカリの特徴を把握することで、便利なキャッシュレス生活を送れるようになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
メルペイとは?どんな人におすすめ?
メルペイとは、人気フリマアプリ「メルカリ」が運営するキャッシュレス決済のサービスです。
メルカリの売上金で購入したポイントによる決済のほか、銀行口座からチャージした電子マネー決済、コンビニ・口座振替などへ入金によるスマート払い(後払い)にも対応。
全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、飲食店などの加盟店で利用することができます。
これまで、メルカリでの売上金はメルカリでの買い物か、振込申請して現金化するしか使う手段がありませんでした。
ただし、1万円以下の振込申請には210円の手数料がつき、積み重なると手数料だけで結構な金額になってしまうという問題がありました。
その点メルペイは、手数料なしでメルカリ以外での買い物に使えるため、特にメルカリユーザーにとっては使い勝手のよいサービスといえます。
また、後払いの決済(スマートサービス)を利用したい人にもおすすめです。
メルペイの使い方
店舗でのメルペイの決済方法
≪QRコード決済≫
1. 店内に「メルペイマーク」があるお店で、支払い時に「メルペイで払う」と伝える
2. メルカリのアプリを開き、左上の「QRコード」マークをタップ
〇自分で読み取る場合
3.コード決済画面の下部にある「QRコード読み取り」をタップし、お店にあるQRコードを読み取る
4.支払い金額を入力し「支払い金額を確認」ボタンを押す、お店の人に画面を見せ金額を確認してもらったら「支払う」ボタンをタップして決済完了
〇店員さんに読み取ってもらう場合
3. QRコード決済画面を見せてQRコード・バーコード読み取ってもらい決済完了
≪iD決済≫
1.店内に「iDマーク」があるお店で、支払い時に「iDで」と伝える
2.Walletアプリを起動させ、メルペイのカードを選ぶ
3.顔認証かTouch ID認証をする
4.端末の金額をチェックし、スマホをかざせば決済完了
はじめてキャッシュレス決済を使うときには、お店の中でアプリを開いてタップして・・・ということも、慣れずにあたふたしてしまうかもしれませんが、使っていくうちに慣れていくので大丈夫ですよ。
メルペイを使う方法
メルペイで支払うためのチャージ方法としては以下の3つの方法があります。
- メルカリの売上金でポイントを購入するか、メルカリ残高に自動チャージする
- 登録した銀行口座かセブン銀行ATMからチャージして支払う
- 翌月1日から末日の間に後払いするメルペイスマート払い
メルカリの売上は、アプリかんたん本人確認をしていると、メルペイ残高に自動的にチャージされます。
そのため、本人確認をしていない場合は、売上金でポイントを購入しなければなりません。
セブン銀行ATMからのチャージも、本人確認をしている必要があります。
メルペイスマート払いは店舗やメルカリ内において、たとえメルペイ残高などが0であっても、支払った代金をまとめて翌月に後払いできます。
ただし、18歳未満は使用できなかったり、スマート払いを実店舗で使うためには事前の設定が必要であったり、ATMやコンビニでの清算を選ぶと手数料が300円かかったりと、いくつか注意点があるので、事前に詳細を確認しておくことをおすすめします。
また手数料が15%かかりますが、スマート払いした金額を一括ではなく分けて支払う「定額払い」のサービスも2020年7月からスタートしています。
少し高額な商品がどうしても必要だけど、手元の資金が少ない・・・というような方にはありがたいサービスかもしれません。
メルペイを使いこなすための事前登録3ステップ
ここまで、メルペイの概要や使い方をお伝えしてきましたが、ここからはメルペイの便利な機能を使いこなすための事前登録をご紹介しましょう。
- メルカリを利用したことのない人は、メルカリアプリのインストールと会員登録
- 本人確認をする(アプリでかんたん本人確認か銀行口座の登録)
- 電子マネー「iD」を登録する
メルカリユーザーであれば1.は既に完了しているので不要です。
本人確認をすることで、売上金が自動でメルペイにチャージされたり、スマート払い(後払い)機能が使えるようになります。
そのため、メルペイの機能を使いこなすためには必須の設定といえるでしょう。
「アプリでかんたん本人確認」は身分証明証が必要になり、銀行口座の登録も個人情報を知らせることになるので、自分がやりやすい方を選ぶとよいですね。
事前設定の最後は、電子マネー「iD」の登録です。
メルカリのアプリの下の方にある「メルペイ」をタッチし、「使い方」→「iD決済」を選択、「設定をはじめる」から必要な情報を入力。
設定自体は数分で終わります。
iDを登録していなくても、QR決済でもキャッシュレス決済はできます。
ですが、QR決済はメルペイに対応しているお店でないと使えませんが、iDであればお店がメルペイに対応していなくても利用できます。
現在iD加盟店は114万店舗なので、使える範囲がかなり広がります。
iDを登録もすぐに終わる設定ですので、登録しておくとさらにメルペイを便利に使えるようになりますよ。
まとめ
メルペイの使い方についてお伝えしてきましたがいかがでしたか。
メルカリユーザーにとっては売上金を使う方法として必須ともいえるサービスですが、iDへの対応やメルペイスマートサービス(後払い)など便利な機能があるため、メルカリを使わない人も使い勝手が良いといえるでしょう。
メルペイを使うためのアプリのダウンロードや事前登録は、どれも簡単にできるものばかりなので、まずはお試しで使ってみてはいかがでしょうか。
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。