やってみた!

貯金の最強の助っ人 家計簿アプリ「マネーフォワードMe」で生活激変?

大人になってからの貯金はつらい?

 

小学生の頃、親からもらったお小遣いを貯金箱に入れて、はやく貯金箱いっぱいにならないかなとわくわくしながらお金を貯めていたのも、もはや遠い昔…。

大人になり、わくわくしながら貯金をするという感覚が薄れつつありませんか?

むしろ将来への危機感のもと貯金をしているという方も多いのでは無いでしょうか。

筆者も大人になってからの貯金は、将来への危機感がきっかけで意識をし始めました。

先行きが見えない不安に対して、いくらお金を貯めても何が起こるか分からないこのご時世。

ですが不思議なもので、貯金を始めてから「生活が楽しいかも」と思えるようになったのも事実です。

そんな筆者が今実践している貯金の方法と、その使い道について紹介したいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

メこの記事を書いたのは・・・

30代の会社員(女性)です。

 

家計簿アプリ「マネーフォワードMe」を使う前と使った後

そういえば、自分は月にいくら貯金できているのだろう…。貯金を意識し始めた際、自分のお金の使用実態を全く把握していなかった筆者。

まずは家計簿をつくってみようと、手始めにExcelシートへ自分が持っている口座の通帳残高を毎月記録することにしました。

携帯代や保険、車維持費などの固定費を書き出し、各月いくらだったかをひとつずつ入力していくわけですが、これが比較的面倒なものでした。

Excelシートへの記入は個人的には合った方法ではないようで、実際どれだけのお金を残すことができたかがなんとなく分かっても、毎日の支出までは入力していなかったので、各科目の具体的な支出については見えないまま。そしていつしか入力が面倒になり、放置状態に…。

そこで、具体的な支出を見える化するために、家計簿アプリを導入してみました。

現在使っているのが「マネーフォワードMe」というアプリで、レシートを撮影するだけで自動的に科目を振り分けて登録してくれる便利アプリ。

食費や娯楽費等、科目ごとに予算を設定して、その予算をオーバーして使ってしまったときは「前月より高額になっています」と知らせてくれる機能も。次の月は支出を抑えようだったり、今月はこの科目を使いすぎたから他の科目の支出を減らそうであったり、と、かなり具体的にお金のコントロールができるようになりました。

目標設定も現実的にかつ達成しやすいものとなり、どこかゲーム感覚でお金の管理を楽しんでいます。

Excelを使っていた当時は、口座もわざわざ記帳をしなければ残高を記録することができませんでしたが、このアプリは銀行口座とも連携ができるのが魅力。

面倒くさがりの筆者でも正確に管理ができます。

マネーフォワードme

ネット銀行やネットバンキングを利用していることが前提ですが、それらを設定していない場合は手動で更新も可能。

また、今自分が持っている資産(現金、証券、ポイント)を一括で管理でき、現在どのくらい資産を保有しているのかが一目で分かるようになっています。

 

手元に残ったお金は投資!

家計簿アプリを活用することによって、月に自分がどれくらい支出して、どれくらい手元に残るのかがはっきりと分かるようになりました。

こうして、手元に残った分をつみたてNISA、投資信託へ回すようにした筆者。

NISA

楽天銀行・楽天証券口座を開設し、つみたてNISAには月3万円、投資信託には月2万円を投資。

合計5万円を投資に回しているわけですが、これも少し訳があります。

楽天証券は楽天クレジットカードで引き落として積立てができ、5万円以上引き落としをすると、それに応じたポイントが付くからです。

月5万円だと500ポイントの付与に。楽天ユーザーにとっては、これは使わない手はないでしょう。

これらは20年以上気長に保有するつもりです。

 

今の自分にも投資が必要

ただ今が一番若いわけで、将来に向けお金を貯めても、年老いてもし健康に不安が出てきたら、自分が楽しめるうちに有意義にお金を使うことができないのは本末転倒な気がしました。

そんなのは限られた人生の時間がもったいない!

そこで、自分で自分を楽しませるために、1~2ヶ月に1回舞台を見に行ったり、自己投資にチャレンジするという使い道にも確保をするようにしています。

先日はファイナンシャルプランナー3級の資格を取得。

おかげさまで自分の視野がいろいろと広がったような気がします。

転職や副業につながることもあるので、自己投資には惜しまず使うのもアリだと個人的には思っています。

 

貯金をして変わったことは…

お金を管理していなかった時は、ただ目的無くやみくもにお金を使っていました。

毎日のように仕事帰りにスーパーに寄ってお菓子やパンを購入。

雑誌や服もなんとなく購入。外食も自分の欲望のままにしていました。

好き勝手に消費し、まさに「散財」をしていた筆者。

しかし、アプリを導入し、きちんとお金の管理をするようになったあとは、買い物するにも「今これは必要か?」と買い物をする際に思考を巡らせるようになりました。

少し「賢い消費者」になった気分。

 

残ったお金を将来の投資や自己投資に使うことによって、ささやかでありますが、いままでの景色がちょっと変わって、有意義な生活が送れるようになっています。家計簿アプリは使い方次第で貯金の最強の助っ人になり得ます。

気になる方は是非ダウンロードだけでもしてみてはいかがでしょう。

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